こんにちは ろこ です。
先日読んだ本が「お金について知りたいけど初心者だから何をどう調べればいいかわからない」という人にピッタリだと思ったのでご紹介します。
この本の題名が「地味なお金の増やし方」なんですよ。
結局地味が一番だよね!と思って読んでみたのですが、確かに地味。
だけど、この辺りの知識は社会人なら知っておきたいところです。
これ1冊で、お金に関することは一通り知ることができます。
社会人なりたて~結婚・子育て世代~年金世代まで、広く網羅されています。
私の場合は、年金についての知識が浅いのでこの本をきっかけにもう少し知識をつけていきたいと思いました。
年金定期便はちゃんと見なくちゃいけないな。
この本で、お金に関する一通りの知識を得て、もっとよく知りたいことがあれば詳しく調べていくのが良いと思います。
たとえば、届出・申請するともらえるお金ってあるんです。
私は、病気で手術をして1か月ほど会社を休んだことがありました。
パートのため休んでいる間は一切お給料は支給されません。(時給制だから)
ですが健康保険を払っていたので「傷病手当金」の申請をしました。
そうすると休んでいるあいだも、平均給与の3分の2の金額は支払ってもらえます。
おそらく、このようなケースだと会社の総務部から「こんなのあるよ」と教えてもらえると思いますが、やはり自分の知識としてあるとお金のやりくりを考えるときに落ち着いて対処できると思います。
病気になると、体のことを考えるだけでも大変なので、せめてお金については安心して対処できることで気持ちに多少なりとも余裕ができます。
お金は大事です。
また、家の購入についての記載もありました。
家って、「賃貸派」「購入派」と分かれますよね。
佐藤さんは「世帯年収1000万円以下の人は家を買ったほうがよい」としています。
詳しくは本を読んで確認してほしいのですが、一つの目安になるのではないでしょうか。
家については大きい買い物なので、よくよく考えて決めていきたいですよね。
学校ではお金についての授業はないので、自分ですすんで勉強していくしかありません。大事なお金ですから、上手に使って幸せな人生を歩んでいきたいですよね。
私もまだまだ半人前なので、少しずつ勉強して人生に活かしていきたいと思います。
ではまた。