こんにちは ろこ です。
先日、朝食について記事を書きました。
そこで紹介したカスピ海ヨーグルトは、現在では市販されているので手軽に入手しやすくなりました。
お店でもすぐに食べられるカスピ海ヨーグルトが販売されていますよね。
↓こちらは種菌。牛乳を混ぜて自分で作る。
こちらはすぐに食べられる完成品
私は義母がずっと食べていたカスピ海ヨーグルト(これは家森幸男さんがヨーロッパのコーカサス地方から持ち帰ったものが巡り巡って入手できたそうだ)を食べ続けています。
一度、発酵に失敗してダメにしてしまいました。しかし義母と同じヨーグルトを食べていた義理の姉から分けてもらい、それ以降はずっと切らさず食べ続けています。
ヨーグルトをダメにしてしまったときにフジッコから販売されている種菌で作ったことがあります。ですが、それまで食べていたカスピ海ヨーグルトとは違う感じがしました。
粘り気があまりなかったように思います。
カスピ海ヨーグルトには独特の粘りがあります。とろーっとしているんです。
これが、フジッコの種菌ではこの自然なとろみがあまりなかったように思います。(他のヨーグルトに比べればトロっとしているかもしれませんが)
また、発酵温度によってもとろみの付き方が違います。
冬などの低温の時期に長時間かけて発酵させると、とろみもすごいんです。冬の時期のヨーグルトはおいしいですよ!
もっとも最近のフジッコの種菌は試していないのでわからないのですが・・・。
作り続けるのも簡単
カスピ海ヨーグルトは、牛乳を足していくだけで簡単に作ることができます。
出来上がるまでに時間はかかりますが、温かいところに放置しておくだけ。
作業する手間があまりありません。
温かいところに放置する必要があるのですが、我が家では電気ポットの上に置いています。(ヨーグルトの入れ物の下におしぼりタオルをしいて、滑り落ちないよう安定させておいています。置き方要注意)
年間を通してこの作り方です。
ヨーグルトメーカーという家電もあるのですが、今のところ必要を感じていません。
義理の姉はヨーグルトメーカーを使い始めたそうですが、「なかなかいいよ~」と言っていました。
以前は湯たんぽを使って発酵していたそうですが、それに比べヨーグルトメーカーは取扱いが簡単そうですよね。
そして、出来上がったヨーグルトも安定の仕上がりだそうです。
おいしいからずっと続けられる
結局のところ、続く秘訣はおいしさです!
毎日食べるのですから、おいしければ自然と長続きしますよね。
我が家の朝食時のトッピングは
プルーン、きなこ、黒ごま、ジャム
という感じです。
酸味があまりないので、食べやすいんです。
なのでバナナ・キウイフルーツなどの果物をいれたりすれば、お子さんのおやつにもいいですよ~
水切りヨーグルトにしてもおいしい
出来上がったヨーグルトをコーヒードリップを使って水切りすると簡単に水切りヨーグルトの完成です。
ジャムやはちみつをかけて食べたり、パンに塗って食べたりしておいしさが広がります。(食べるの大好き)
体にも良いカスピ海ヨーグルト、機会がありましたらお試しくださ~い
ではまた。