こんにちは ろこ です。
娘と話をしていたら面白い例えがありましたのでご紹介します。
心のキャパシティについてです。
娘と私のキャパシティの表現が、一見すると真逆なのですが表したい内容は同じで面白かったのです。
要は「心が満たされないと、やる気も出ないよね」という内容の比喩です。
娘は「スマホの容量」に例えていました。
「スマホにいろんなアプリを入れて使ったり、動画見たりゲームしたりすると、どんどん容量を使うよね。そうするとスマホの動きが遅くなったり固まったりする。だから、いらないものは削除したりして容量空けないと、他のことできなくなるんだよねー」
→人間も、忙しすぎたり、ストレスフルだったりすると、心がいっぱいいっぱいになってしまいます。そうするとやりたいことまで手が回らなかったりしますよね。運動したり勉強したり。良いとわかっていても、それらをやる気力も時間もない・・・。
私は心を「コップ」に例えました。
「コップが満たされて、中身がどんどんあふれ出てくるようになってからじゃないとやる気はでない。コップの中身がカラカラじゃダメなのよねー」
→コップは心です。心が満たされないと何もできない。まずは心が満たされて、余剰が出てこないと他のことをやる気が出ない。運動したり勉強したり・・・以下同文・・・。
・空にしないと動かない
・満杯にしないと動かない
という違いが面白いなー。真逆の表現だけどよく理解できるなと思いました。
相手に考えていることを伝えるときにたとえ話をするととても分かりやすいですよね。
相手によって比喩を変えてみると、よりコミュニケーションが円滑に進んで平和な世の中になるだろうなーと思いました。
ではまた。