ろこブログ

ろこが考えたことを気ままに書くブログです

小さくコツコツ続けることの大切さ

こんにちは ろこ です。

昨日雪が降り、けっこう積もりました。

おかげで(?)会社からは「危ないので無理して出勤しなくてOK」と連絡があったので、お言葉に甘えて1日お休みしました。

ひょっほ~い!(?)

今日は「小さくコツコツ続けることの大切さ」ということについて書いてみたいと思います。

 

昨日の記事で、へそくりの本を読んだ話を書きました。

roco2022.hatenablog.com

お金と貯めるときもそうですが、小さなことをコツコツと続けることってすごい力を持っていますよね。

 

今、貯金0円の状態だとしても、毎月1000円という少額を1年間貯め続ければ12000円は確実に貯金ができます。

毎月2000円なら→1年後24000円 おいしいご飯を食べに行けるじゃないか!

毎月10000円なら→1年後240000円 旅行できるじゃないか!

 

始めるときは「こんなに少額で意味あるのか?」と思いますが、結果をみると「意味あり!」ですよね。

 

私自身がそうなのですが、つい「こんな小さなことをして意味あるのか?」と考えてしまいがちです。

そしてやる前からあきらめてしまい、結局何も始めない。結果、何も変わらないまま時が過ぎていく・・・。

これでは何も変わらないですよねー。

 

小さなことをコツコツ続けることが大切だ、とは頭では理解しています。でも行動に移していけてない。

なぜなんでしょうか??自分なりに考えてみました。

 

結果を期待しすぎてしまう

貯金しようと思った時に、いきなり1000万円貯まった自分を想像してしまいます。

そうすると今の自分と理想の自分がかけ離れているので、やる気がなくなってしまうんですよね。

 

こういう時は、未来を考えない方が良いかも。

過去、現在、未来。

自分が変えることができるのは現在だけ。とはよく言われています。

 

だから今現在の自分ができることだけを見て行動を変えると、それが未来の良い結果につながるんだろうな。

 

小さなことをバカにし過ぎ

完璧主義な人に多いと思いますが、「上手にできないと許せん!」みたいなところありませんか?

 

実際は、いきなり上手に物事ができるようにはならないですよね。何度も練習していく中で上達します。なので階段を上るようなイメージを持って物事に臨むとよいかもしれません。

 

1段1段のレベルを低くすれば、それぞれの段階を完璧に行うことができます。なので完璧主義者の方も(私)満足でき、少しずつ物事が上達できるのでは・・・?

 

何か成し遂げたいことがあるなら「小さなことをコツコツと」

小さなことはバカにされがち。

でも、人は怠け者だから小さいことしか続かない。

 

完璧主義者は、やったことがないのにも関わらず完璧にできるようにならないと満足しない。

でも、始めたやることを最初から上手には出来ない。

出来ないからやらない。では状況は何も変わらない。

だから少しだけレベルの高い・でも小さいことを、「まずは出来た!」って満足する。

 

こんな感じで、自分にとって大切なことをコツコツできたらいいな、と思いました。

 

ではまた。

 

貯金ゼロから始める「新へそくり生活」のススメ/山口京子著

こんにちは ろこ です。

先週末はお金にまつわる本を読みました。

お金を貯めたい、自分でお金をコントロールしたい。と思っているので参考になればと思い読んでみました。

 

 

結論、すごくよかったです!
「お金を貯めたいのに貯まらない」「お金を貯めるのは大事だとは思うけど、何から始めればいいかわからない」という方におすすめです。
 
とてもざっくりと内容を紹介しますと、
将来のために、大事なことに使えるお金を貯めるために、へそくりをしていこう!どんなに収入が少なくても、少しずつでいいから今すぐに始めよう!人生いろんなことがあるので、へそくりができない時期もあるかもしれない。でも決して諦めないでコツコツ続けていこう! というような内容です。もちろん、新へそくり生活の方法も紹介されていました。

へそくりは3つに分けて作ろう

へそくりは、3つの口座を用意して貯めるそうです。
普通預金(特別支出のための備え)
②定期預金(5年以内に使う予定のお金)
投資信託(増やすお金)
 
もう少し詳しく見ていきましょう。

普通預金(特別支出のための備え)

毎月、何かしら「急な出費」が発生しますよね。良く分かります。(汗)
そんなときに慌てないために、特別支出に備えるための普通預金に貯金をします。
私も「特別支出」に備えて貯金したいな、でも貯まらないな・・・。と思っていました。そこは先取りで貯金しないとダメなんですね。もう、こうなったら毎月1000円ずつ貯めることにします!!
 
ここで「1万円」にしてしまうとたぶん続かない・・・。だから少額の1000円で試してみます。1000円ができたら2000円・・・と増やしていけばいいので。
 

②定期預金(5年以内に使う予定のお金)

ここには「この先5年以内に使う予定のお金」を貯めていきます。
金利が低いこの時代、一昔前のように「定期預金に預けたら10年後の満期に倍の金額になっていた!」ということはまずありません。
でも、定期預金があれば不測の事態が起きた時に落ち着いて対処できますよね。
心の安定につながります~
 

投資信託(増やすお金)

収入を増やすことが厳しい昨今です。そのためお金を増やすには自分が働くだけでなく「お金に働いてもらう」ことが必要です。お金を増やすには投資が必須となります。私のような素人は、新NISA、iDeCoなどを使ってコツコツ長い時間をかけて増やしていきます。
「時間をかけて」ってところで自分の年齢(アラフィフ)を考えると「大丈夫か?」と心配になりますが。
でも年齢は気にしなくて良いみたい。というより年齢を気にしていたら何もできません。「もうこの年だし」と言っていたら、いつまでたってもお金は貯まりません!
 

貯まらない人の気持ちが良く分かっている

著者の山口さんは「お金が貯まらない人の心理」について理解が深いなーと思いました。この本を読んでいると「私のことか?」と思うところが何か所も出てきました。
 
なぜお金が貯まらないのか?について言語化されているので、「私がなぜお金が貯まらないのか?」について理解が深まりました。

 

お金を貯めたいなら、少額でもいいので実行するしかない

ウジウジいつまでも「お金がないな」と悩んでいてもお金は増えません。お金を増やしたいなら、実行あるのみです。

 

コツコツ継続していくことが大事ですね。やることはごく小さなことでよいと思います。何でも始めたばかりの時は、小さいことじゃないと続かない。でもやればやっただけ変化します。1年後、5年後、10年後に「あー、あの時新へそくり生活を始めて良かったな~」と思えるように、コツコツ始めたいと思います。

 

ではまた。

NHK 人と暮らしと、台所~冬 が楽しい!

こんにちは ろこ です。

現在NHKで放送中の「人と暮らしと、台所~冬」が面白くて毎回放送を楽しみにしています。

 

シリーズもの?で、過去にも何度か放送されているようです。今回は冬の台所。

皆さんの工夫された台所を見るのが楽しいし、その人の考え方が垣間見えるのも面白いです。

 

すでに放送されてしまいましたが、桒原さやかさんの放送も楽しかったです。

北欧スタイルのとてもかわいい台所でした。

夫でWEBエンジニアのオリバー・ルンドクイストさんはなんと中華料理を作るのが得意!中華鍋の振り方が本格的でビックリしました。

 

北欧スタイルは本当にかわいいです。カラフルな小物もあり、シンプルな家具もあり、それらがすごく調和していて心地よさそうな空間です。

 

「人と暮らしと、台所」で過去に放送されていた森百合子さんの放送回を見てこの番組を知りました。森百合子さんのお宅も北欧スタイルでとても素敵でした~!

 

森百合子さんは北欧関係の書籍も書いていらっしゃいますよ!

 

人の家の台所って見るのは楽しいですね。雑誌や書籍でも、見ると皆さん色々と工夫されていて勉強になります。

生活を楽しんでいるな~私もやってみようかな~と楽しい気分になるんですよね!

 

ご興味ある方は、ぜひ人と暮らしと、台所を見てみて下さいね。

 

ではまた。

 

 

心のキャパの比喩について

こんにちは ろこ です。

娘と話をしていたら面白い例えがありましたのでご紹介します。

 

心のキャパシティについてです。

娘と私のキャパシティの表現が、一見すると真逆なのですが表したい内容は同じで面白かったのです。

 

要は「心が満たされないと、やる気も出ないよね」という内容の比喩です。

 

娘は「スマホの容量」に例えていました。

スマホにいろんなアプリを入れて使ったり、動画見たりゲームしたりすると、どんどん容量を使うよね。そうするとスマホの動きが遅くなったり固まったりする。だから、いらないものは削除したりして容量空けないと、他のことできなくなるんだよねー」

→人間も、忙しすぎたり、ストレスフルだったりすると、心がいっぱいいっぱいになってしまいます。そうするとやりたいことまで手が回らなかったりしますよね。運動したり勉強したり。良いとわかっていても、それらをやる気力も時間もない・・・。

 

私は心を「コップ」に例えました。

「コップが満たされて、中身がどんどんあふれ出てくるようになってからじゃないとやる気はでない。コップの中身がカラカラじゃダメなのよねー」

→コップは心です。心が満たされないと何もできない。まずは心が満たされて、余剰が出てこないと他のことをやる気が出ない。運動したり勉強したり・・・以下同文・・・。

 

・空にしないと動かない

・満杯にしないと動かない

という違いが面白いなー。真逆の表現だけどよく理解できるなと思いました。

 

相手に考えていることを伝えるときにたとえ話をするととても分かりやすいですよね。

相手によって比喩を変えてみると、よりコミュニケーションが円滑に進んで平和な世の中になるだろうなーと思いました。

 

ではまた。

コミュニケーションはテニスのようなもの

こんにちは ろこ です。

わたしがやってるこのブログは、テニスの壁打ちみたいなものだな、と思ったので書いてみたいと思います。

 

SNSの発信=テニスの壁打ち

私がブログで発信しているこの独り言のようなもの。これは壁に向かってテニスのボールを打っているようなものです。

 

私がブログを更新するとスターを押してもらえることがあります。

テニスで言えば、打ったボールが私がとれるところに返ってくるようなものです。

 

これが相手がいる練習になると、身の回りの人と取り交わされるコミュニケーションになってきます。

 

身の回りのコミュニケーション=相手がいるテニスの打ち合いの練習

 

相手が打ちやすいボールを打てば、相手も楽に打ち返すことができるし、私がとれる範囲内にボールを打ち返してくれます。

 

ですが私がとんでもないところにボールを打てば、相手は打ち返せないし、打ててもとんでもないところにボールが飛んでいってしまいます。こんなことばかりしているとラリーを続けることができません。

 

練習でも、相手がコーチのように上手な人だと全然違うレベルの練習ができます。

 

コーチングなどの面談=コーチとの1対1の練習

コーチングなど相手がコミュニケーションの達人だと、もうテニスの個人レッスンみたいなもんです。私が打ったボールはコーチが打ちやすい場所に返してくれます。

もしくは、わざと私がギリギリ取れそうなところに返してくれたり。すると、私にとっては少しずつ限界を超えられるようないい練習になります。

 

発信もテニスも上達するには道具も大事

自分が使いやすいラケットを使うことも大事ですね。重すぎても軽すぎても扱いづらいです。

発信も自分にあうSNSを使うことで上達も早くなりそうです。

文章が得意ならX(旧Twitter)やブログがいいですし、話すことが得意なら音声配信を選んだり。

 

テニスも発信も繰り返し練習して上達する

テニスがうまくなりたいなら繰り返し練習することが必要です。

何度もボールを打つ練習をすると少しず上達します。

発信も回数をこなしていくと上手になってくると思います。私はまだまだ駆け出しですので、これから発信回数を少しずつ増やしていきたいです。

 

今回のテニスの例えは、何となくイメージしたことを文章にしてみました。実は、私テニスをしたことないです(笑)

自分の考えを文章にまとめるのは難しいですね。もっと考えを練っていくと、わかりやすくまとめることができるかもしれません。

何か思いついたらまた記事にしたいと思います。

 

ではまた。

AIがもてはやされるこれからの時代は「悩めること」は能力だ

こんにちは ろこ です。

今日は「悩むこと」についてふと思ったことがあったので書いてみます。

 

最近はChatGPTなどの機械の発達がすごいですね。(この私の言い方は全く発達していないぞ)

分からないことがあれば機械に話しかければそれなりに答えてくれる。

人間よりも速く物事を処理できるし学習スピードも速い。

こうなってくると人間よりも機械の方が便利に使えそう。そりゃぁ人間の仕事も機械にとられてしまうでしょう。

 

そうなると「人間にしかできないこと」ということに価値が出てきますね。

その中の一つが「悩むこと」ではないでしょうか。

 

悩む内容によってはすぐに答えが出ないこともあります。何年も考え続けていかなければならないことって普通にありますよね。

 

たとえば子育て世代ですと、子供をどうやってしつけたらいいのか?厳しくするのか、やさしく接するのか?と悩んだりしますよね。日々の生活の中でどうやって物事を教えていくのか、などなど考えることがたくさんあります。

子供の年齢によっても、どうやって接したらいいのか・・・など悩みは尽きません。

しかも、子供は一人一人性格があるので「これが正解」という子育て方法はありません。となると子育てしながらずーっと考え続けないといけないのです。

 

このような「宙ぶらりん状態」のことって機械にさせるのは難しいですね。

でも人間だとそれができる。

 

すぐに答えを出せないようなことって、本当は大事なことが多いのかなって思います。

人間が生きていくのに、お腹はいっぱいにならないけど心が満たされていく事。心を満たすには、それぞれが自分で考えていかないといけない。機械に投げても答えは教えてくれないのです。

 

悩み続けて何も進まないというのはどうかと思いますが、すぐに答えが出なくても考え続けて自分なりの答えを導くことができるのはすごいことです!

 

ではまた。

 

意識を変えることってすごい。

こんにちは ろこ です。

先日、人生を変える「コーチング脳」のつくり方(宮越大樹著)を読み、人間の心(意識)って、本当にすごいなと思いました。

この本は、コーチングについて初心者でもわかりやすく書いてあります。専門的な知識も易しく説明されています。著者の宮越さんが体験したことが具体的な例としていくつか書かれているのですが、これがとても感動的でした。

たとえば、宮越さんが居酒屋のマネージャーをしていた時代のお話。女子高生のアルバイトがいたのですが、全然やる気がありませんでした。でもある日を境に働き方が180度変わったのです!(ご興味ある方は本を読んでみてください)

気持ちひとつでこんなにも人間って変わるんだなぁ、とビックリしました。

 

意識が変わると世界が変わる

意識や考え方が変わるだけで、見えるものが変わることって良くありますよね。

たとえば電車に乗ってたら不良少年(今どきこういう言い方しないか・・・。)が座っていたとして。お年寄りが乗ってきたときにサッと席を譲ったところを見かけると「あら、この子優しくていい子じゃない!!」と突然見る目が変わるようなこと。

 

状況は変わっていないのに、自分の意識が変わっただけで世界の見え方がまったく変わってしまうということ、ありますよね。

でも、意識を変えるってなかなか簡単には出来なそうだよね。って思います。

 

コーチングのやり方

この本では、コーチングの流れも説明されていました。

ざっくりと紹介しますね。

 

①問題にこちらから深入りしない

②良い状態で理想を引き出す

③現実的なゴール(目標)と新しい行動を具体的に決めてもらう

④新しい行動をとれるよう勇気づける

⑤(必要なら)障害対策のプランを用意する

 

コーチングの際はじめにクライアント(相談者の方)の夢は何か質問するそうです。

夢を確認した後、夢がかなっている自分から今現在の自分を見て気づくことを考えます。ここは出来ているけど、ここは出来ていないね、ということがわかります。

次はそのギャップを埋めるためにできることをするそうです。

具体的に何をするのか、どうやるのか、ということはクライアントが考えて決めていきます。コーチもアイデアを提案することもあるそうですが、基本的には相談者さんが自ら考えて行動を起こしていく。コーチはそれに伴走するような感じです。

 

自分がやりたいことなら頑張れる

こうして相談者さんは少しずつ考えて行動して、ということを繰り返していき、夢をかなえたり、自分の希望する世界に少しずつ近づいたりできるようになります。

 

誰からも強制されるのではなく自分でやりたいことをやっていくので、頑張れるんですね。

 

なんかね、人ってすごく頑張るじゃないですか?やりたくないけれど生活の為に働くとかね。勉強好きじゃないけど学校に行くとかね。時には強制されて頑張ることで知識を得たり、今までできなかったことができるようになったりしますから、決して無駄とは言いません。

 

でも、そこで自分が興味のあることや、やってみたいことができるなら、やる気も出てくると思います。同じ頑張るなら自分が興味のあるところで頑張りたいですよね。

 

コーチングの考え方を知って周りの人と接したり、自分が何か行動を起こすときに参考にしたりすると人生が楽しくなりそうだなと思います。

 

考え方ひとつで人生って変わると思うので、良い方向へ少しずつ変化していけたらいいな。

 

ではまた。

 

参考図書