こんにちは ろこ です。
今日は「そんなに読書って必要なのか?」と言う疑問について書いてみたいと思います。
私は最近読書をしていて「みんな同じこと言ってるなぁ」「この話は聞いたことあるわー」ということがよくあります。
読む分野がかなり偏っているので、同じような内容に遭遇することが多いんでしょうね。
過去に何度も読んだことがあって知っていることなのに、それでも読書を続けて意味あるのかな?なんて思うこともあります。
でも私は「それでも読書って必要だな」と思います。
理由は2つあります。
1、同じものを読んでも読むタイミングによって発見することが違うから
同じ内容でもその時の読み手の心理状態によって受け取り方が変わります。
また読み手のほうも日々成長しているので、同じものを読んでも理解度が変わると思います。
同じ本でも何度も読み返すと、今まで気づいていっていなかったことを発見したり、新たな気づきがあったりします。
私の場合は、はっきり言って読んだ内容を細かいところまで覚えていないんですよね(汗)なので、同じ本を何度も読み返したときに、今まで気づかなかった箇所が出てきたりしてビックリすることもあります。
「この本はいいな~」という殿堂入りの本は気が向いたときに何度も読み返すようにしています。そうすると、忘れかけていた記憶がよみがえって「あぁ、そうだったそうだった」なんて言って自分の役に立つような内容を思い出すことがあります。
2 、情報のアップデートが必要だから
例えば健康について新しい知見はどんどん出てきますよね。
昔は卵を食べるなら1日1つまでにしないと、コレステロールが上がっちゃうよ。体に良くないよ。なんてことを言われていましたが、今はそんなことありませんよね。
卵は完全栄養食でとっても体に良い食べ物です。食べ過ぎはよくありませんが、1日1個にこだわらなくても良いみたいですよね。
このように新事実が発見されたりすると健康の常識も変わったりします。
健康のために一生懸命努力してるのに昔の間違った情報をもとに努力をしてしまったらもったいないですよね。
かえって体の負担になったりしてはせっかくの努力が無駄になってしまいます。
なので、新しい情報はどんどん読書してアップデートしていきたいものです。
以上、「読書ってした方がいいよね」について書いてみました。
まあ、なんだかんだ言って「楽しく読書する」のが一番いいと思っているので、基本的には自分が読んで面白いものをどんどん読んでいくってことでいいよね~と思っています。(ちゃぶ台ひっくり返してみました)
ではまた。