こんにちは ろこ です。
「働きすぎると、余計に働かなくてはいけなくなるループにはまるよね」と思ったので書き留めたいと思います。
大人になると、何かしらの仕事をして収入を得て生活しますよね。
そして私たちは努力家なので、今の仕事に慣れてくるとさらに頑張って働こう!となり時間をどんどん仕事に使うようになります。
1日24時間しかありませんので、仕事に時間を使ってしまうと当然ながら私生活の時間が減ります。
私生活の時間には睡眠、食事、余暇などがあります。
これらの時間が削られるので、日常生活を回していくために一工夫しますよね。
食事は週末に作り置きしておいたり。時短家電を購入して掃除は機械に任せたり。
こういう一工夫をするのに、便利グッズがあるといいな~なんて考えたとします。
作り置きしたいなら、ラップ、保存用の容器、簡単に作業できる調理器具が欲しいですね。
時短家電を導入したいなら、ルンバ、ホットクック、ヘルシオなどを検討します。
あらあら、また費用が発生しますよね。ではさらに働く時間や収入を増やそうと努力します・・・。
ひょっとして働けば働くほど、さらに働かなくてはいけない状況になっていませんかね?
これはこれでいいの??と疑問に感じてしまいました。
働くのは「生活していく手段」なのに、「働くこと」が目的になっていませんか?
自己実現のために働くならいいんです
いや、働くというのはただお金を稼ぐためだけではないと思うんです。
・人の役に立ちたい
・自分が作ったものをみんなに見てほしい
・仕事楽しいからやってます
とか、働く目的は人それぞれですよね。それで全然良いと思うんです。
ですが、何か違うな?と思うのは「物事を複雑にし過ぎて、余計なことしてるんじゃないか?」というところです。
働くことに時間を使い過ぎなければ私生活の時間が増える
「これだけあれば生活できる収入」を得ることができるくらいに働く時間を減らすことができれば、私生活の時間が増えます。
たとえば食事に関しては、わざわざ作り置きせず、その日に食べたいものを調理して食べ切ればいいですね。
ルンバを買わなくても、毎日掃除ができますね。毎日していると、そんなにほこりもたまらないので、すぐに掃除は終わってしまいます。
こういう生活も結構幸せそうな気がします。
日常生活をこんな感じで回していくことはできないでしょうか?
そういう私は資本主義社会の中で生きていくしかない
要は「最小限で働いて贅沢しないで生活していく」ってことなんですが・・・。
これからどんどん働き手が減るというのに、さらに「働く時間を減らして」なんて話をすると「日本の状況をわかっとんのか!」とお叱りを受けそうです。
うーん。たぶんそんなに分かってないです・・・。
これからの日本を予測した本を読んだのですが、忘れかけてるので再読が必要だな。
マンガで描かれたこちらが手始めに良いと思います。
いずれにしても、私たちは資本主義社会で生きていくのだから「どういうボリュームで仕事をしていけば幸せに生きていけるか?」ということはよく考えないといけないなと思います。
「ママ友が使ってるから私も便利家電を欲しい!」とか「一般的にはこれくらい年収無いと生活できない」という結論を、ちゃんと自分で考えて出して納得して働くならいいんです。
ですが資本主義社会に生きている以上、次から次へと欲しいものは出てくるし、お金がないと生活するのは苦しいです。
終身雇用は崩壊し、副業OKの会社が増えていく中で。世の中のほとんどの人は会社勤めをしてお金を稼いでいるかと思います。自分の希望と資本主義社会の波。この間でどうやって自分は生きていけばいいのか?って考えることは大切だなと思います。
周りに踊らされた結果、もっともっと働かなければいけなくなるループにはまらないように考えて行動していきたいです。
最後は暗い話になってしまった・・・。
色々大変な世の中だけど、みんなで幸せになろうね~!!ってことが言いたかったです!
ではまた。