こんにちは ろこ です。
私は「ノートに書く」ということを習慣にしています。
使うのは100均でもよく販売されているA5サイズのノートです。方眼タイプが使いやすいので好みです。
とにかく何でも書きます。
・思ったこと、考えたこと
・やらなければいけないこと、やりたいことなどをTODOリストにする
・読んだ本の感想
・来年やりたいな、と思うこと
・何かを調べたらその内容をメモ
などなど。とにかく何でも書きます。
書く習慣は20代のころからやっています。
もっと言うと小学生くらいに日記を書いていた時期もあったので、「書く習慣」としてとらえると文字が書けるようになってから断続的にずっと続いている習慣です。
誰に頼まれたことでもないのによく続いているよな、と我ながら思います。別に、こんなことしなくていいんですけど。
それでも書くことが続いてるのは「心の栄養だから必要」なんだと思います。
生きていくためには毎日ご飯を食べますよね。
毎日ご飯を食べれば体は元気です。
体のことを「心身」なんて言いますが、体だけ元気ではいけなくて「心」の元気も大切なんですね。
心は目に見えないので、どうやって栄養を与えればいいでしょうか。
その方法はきっと人によって様々ですね。
美輪明宏さんが以前「芸術は心のビタミン」というようなことをテレビでおっしゃっていました。
芸術って、心で味わうものですからね。芸術を前にするといろんな感情が出てきます。
喜怒哀楽はすべて人間にとって必要な感情です。それを味わうことが心の健康を保つのに必要なんでしょうね。
何でも書いていくので、私の喜怒哀楽もすべてノートにぶつけます。
むしろちょっと落ち込んでいるときの方がたくさん書いているかもしれません。
そのうち本当に気力体力がなくなってくると、ノートに書くことすらきつくなってくるのです。そうすると何日もノートに書かない(書けない)日も出てきます。
しばらくして元気になってくると、またノートに書くことが始まるんですよね。
ノートに何でも書いていく行為は、私にとって心の栄養になっているんだろうなと思います。
ノートに何か書いている時間があるなら、家事でも仕事でも役に立つことをやれ!と思わなくもありません。
たくさん働けば、よりたくさんの価値を生み出し効率が良く、より良く生きられるのかもしれません。
でも人間は機械ではないので、何かをする時の原動力って心の元気が必要なんですよね。
心の健康のためにも、これからも毎日書く習慣は続いていくだろうと思います。
あなたの「心の健康」に必要なものは何でしょうか?
たまにはぼんやりこんなことを考えてみるのもいいですね。
ではまた。